1.17.25年

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1月17日 今日で震災から25年になりました。

四半世紀になりますが、ついこないだのように思います。

毎年出勤前に東遊園地を訪れて、当時をふりかえる機会になっています。

25年前の当時私は20代後半で、元町にある父の歯科医院に勤めていました。

電車は数か月不通でしたので、須磨から自転車で通勤していました。

診療所は比較的無事でしたが、水道がしばらくストップしていて、「水がないと何もできない」という状況を痛感していました。

歯の治療をするには、必ず水が必要です。

 

歯を削る機械から水がでるようになっているのですが、それには歯を削るときに熱がでるのでそれを冷やす目的があります。

水がきてない期間は、治療は緊急の場合のみ。ペットボトルの水を注射器のシリンジに入れて、横から水をかけてもらいながらゆっくり歯を削っていました。

そうこうしていると屋上の水道だけ水がきていることがわかって、屋上から長いホースを使って水を確保するようになりました。

まだ診療台には水がつながってなかったので園芸用のポンプを診療台につなぎ、そこから水がとれるようにして、ある程度通常通りの診療ができるようになったのを覚えています。

患者さんの中には、自分がうがいする水をペットボトルで持参してくれる方もおられました。

大阪から元町の会社まで自転車で通勤されていた患者さんもおられました。

当時は神戸のすべての人があらゆる場面で苦労していましたが、いい思い出になっていることも多くあります。

神戸の人は、少し前の話をするときに、震災の前だったとか、後だったとか、ちょうど震災のころだったとか、震災のころは小学生だったとか、まだ生まれてなかったとか…震災が一つの区切りになっているようです。

神戸 三宮 各線三宮駅からフラワーロードを南へ約5分 神戸市役所東向かい
船曳歯科クリニック 078-222-8020

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