クリニック前の道路工事に思う…

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昨年の9月ごろからクリニックの前の東西の道路がずっと工事中です。

車道が狭くなって、歩道が広くなります。合わせて電線が地下に埋設されて電柱がなくなります。

道路がスッキリきれいに生まれ変わるようです。

毎朝9時ごろからまずは表面のアスファルトやコンクリートをはがすことから始まり、ひとしきり地中の作業や縁石の設置などの作業をした後、午後4時くらいに再びアスファルトで表面を覆っています。

診療室の窓を換気のために開けているので、毎日夕方になるとアスファルトの臭いが少ししてきます。

毎日作業を終える度に、アスファルトで仮の蓋をしているようです。そして翌日の朝またそこを開けるところから始まるのです。

開けてふさぐだけでも結構な労力だと思うのですが、毎日繰り返されています。

工事が完了すると、たびたび道路をめくることはできないので、何十年か先まで考えて丁寧な作業をしているのでしょう。

そのあたりは歯の治療に似ているように思います。

写真のような治療の回数が何回かかかる歯の根の治療では、治療が終了する度に仮詰めをします。歯を被せる治療では、最終の歯ができるまでは仮の歯を入れておきます。

それぞれ治療中の歯を細菌の汚染から守ることと、治療中でもある程度歯の機能をはたせるようにするためです。

歯を削って歯の中を治療するときには、最終的に詰めたり被せたりした修復物をそうたびたび外すことはできないので、またはずさないでもいいように、何年何十年と先を考えて治療します。

治療するときのクオリティーを一定にしておくことで、私自身が治療した修復物の下の見えない部分に対して私自身が信頼できるようにしています。歯の治療は、治療であっても将来またトラブルをおこさないようにするための予防でもあるのです。

そのようなことで、もうしばらく工事はつづくようです。お越しになられる際にはどうぞお気をつけください。

神戸 三宮 各線三宮駅からフラワーロードを南へ約5分 神戸市役所東向かい
船曳歯科クリニック 078-222-8020

 

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