咬み合わせ分析の「要」 ~バイラテラル法~

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バイラテラル法とは、術者(歯科医)の両手を患者さんの下顎に沿えておこなう写真のような手技ですが、これによって顎の関節(顎関節)がもっとも安定する位置(中心位を求めています。この場合、歯の接触によって顎の位置が誘導されないように上下の歯は接触していません。

一方で、口を閉じてしっかり歯を咬み合わせると、歯の咬み合わせが安定する位置で顎の位置が決定されます。顎関節の位置も決定されるわけです。

この2つの顎の位置をそれぞれ評価することが、顎の関節を含めた咬み合わせを分析する上で必要になります。

そこから顎を動かす筋肉(咀嚼筋)の状態と顎関節の状態を評価します。

その上で歯の咬み合わせを分析します。

それらを総合して 顎を含めた全体の咬み合わせを分析、診断します。

このように一言で「咬み合わせ」といっても、歯だけの咬み合わせ顎全体の咬み合わせでは意味が異なるのです。

そして治療の計画を検討する上でも、歯だけでなく関節や筋肉を含めた顎全体を治療の対称に加えることで、治療後の歯が長持ちし、より快適な咬み合わせを手に入れることができます。

また噛む力が強い方、くいしばる傾向のある方、歯ぎしりが激しい方など、上下の歯が接触する力が大きければ大きいほど、時間が長ければ長いほど、この咬み合わせの影響を受けます。

一般的な日本の歯科治療では、このような顎全体の咬み合わせを評価することはほとんどされていません。

私たちは、デンタルドックにおいて必ずこのような顎全体の咬み合わせの分析を行い、そして治療計画にも反映させます。

次の6つの内、1つでもその傾向のある方は、一度詳しい検査を受けれらることをおすすめいたします。

・咬み合わせに不安を感じられている方
・セラミックで治療した歯を長持ちさせたい方
・奥歯で神経を失っている歯がある方
・口が開けにくいなど顎関節症の傾向がある方
・くいしばりが強い方、またはそのような指摘を受けられた経験のある方
・いままでに歯が欠けたり、割れたりした経験のある方

メール相談【無料】を行っていますので、ご希望の方は『お問い合せ』よりお気軽にご相談ください。

神戸 三宮 各線三宮駅からフラワーロードを南へ約5分 神戸市役所東向かい
船曳歯科クリニック 078-222-8020

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