カテゴリー別アーカイブ: 咬合

咬み合わせ治療の「要」 ~バイラテラル法~

~バイラテラル法~ 顎の関節(顎関節)がもっとも安定する位置(中心位)を求める方法です。 上下の歯が接触する状態、いわゆる咬み合わせを考えるときに、歯だけではなく顎(顎関節)の位置を評価することが大切です。 顎関節の位置 … 続きを読む

咬み合わせ分析の「要」 ~バイラテラル法~

バイラテラル法とは、術者(歯科医)の両手を患者さんの下顎に沿えておこなう写真のような手技ですが、これによって顎の関節(顎関節)がもっとも安定する位置(中心位)を求めています。この場合、歯の接触によって顎の位置が誘導されな … 続きを読む

咬合診査 ~模型分析~

デンタルドックでは、歯型から模型を作って、それを咬合器という顎の動きをシミュレーションできる器械に取り付けて、咬み合わせを分析します。 咬合器に取り付けるときには、中心位という顎の関節がもっとも安定した位置も再現していま … 続きを読む

被せ物の下③

前回まで「かぶせ物の下」というタイトルで、被せ物の下にあった虫歯の治療の経過を紹介しています。 なんとか歯が残せるように患者さん(A子さん)も本当によくがんばられました。 被せ物の下に潜んでいた細菌もなくなり、歯ぐきの状 … 続きを読む

奥歯を揺さぶる力

右下の奥歯が痛いということで来られました。 噛むと痛いので、右で噛むことはできないそうです。左で噛んでいても右の上下の歯があたると痛むので食事に時間がかかり、痛まないように気を使いながらの食事になっています。 一番奥と奥 … 続きを読む

顎の位置

口があるほとんどの脊椎動物は下顎が動いて、上顎は通常頭と一体になっています。 下顎が動くときには、顎関節が動いています。 顎関節は左図のように、側頭骨という頭の骨にある凹みに、下顎の突起がはまり込む構造になっています。 … 続きを読む

お絵描きアプリでマウスピース(スプリント)

お絵描きアプリを使って描いてみました。 最初の作品?としては、こんなもんでしょう。 一般的にはマウスピースと言われているものの一種です。 Occlusal Sprint 、Stabilization Splint 、He … 続きを読む

楔状欠損(くさびじょうけっそん)

さて、この写真… 歯がすり減っているのがわかりますか?楔状欠損(Tooth Abfraction)といいます。 このケースはかなり進行したものですが、軽度のものを含めると成人の多くの人の歯に見られます。 楔状欠損の代表的 … 続きを読む

咬み合わせによる歯の痛み

上の奥歯が痛くて噛めないということでした。 診察してみるとどうやら痛いのは一番奥の歯のようです。 左の写真は、赤い色のつくリボンを咬んでギシギシ歯ぎしりしてもらった後の上の奥歯です。 虫歯や歯周病の徴候はありません。 で … 続きを読む

歯にかかる力

人間の口(顎)の構造は、「第3種のてこ」になっています。 歯にかかる力 前歯では15㎏ 犬歯では30㎏ 支点にもっとも近い大臼歯では60㎏ これは平均的なもので、大きな個人差があります。 大臼歯には100㎏を超える力がか … 続きを読む